キーマンインタビュー

大連輝盛閣国際公寓
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大連輝盛閣国際公寓

総経理 郭紅氏

マイホーム以上の実用性
ホテル以上の温もり
勘定より感情でおもてなし


天の時、地の利、人の和


 シンガポールを発祥とするフレイザースイート大連は、世界各地に展開するグループ企業で、世界各地の70都市に140のサービスアパートメントを展開しています。東北エリア初となる大連では、一昨年5月18日にグランドオープンしました。私が入社したのは同年7月で、開業したばかりでまだ知名度が高くなく、私にとっては大きな試練でした。各界関連者と今までお世話になっていた方々のご支持をいただき、年末、ブランドが広く認知されるようになり、入居率も著しく向上しました。私が2019年新年にアパートの管理を任され、「天の時、地の利、人の和」が全て揃ったと言えるでしょう。
 「天の時」とは、フレイザースイートに根付いたブランド価値が大連とマッチして開花したことを指します。「地の利」とは、東港の中心に位置していることに加え、地下鉄「会議中心駅」と直結し、市中心や空港までのアクセスが至便になったことです。そして、アパートの四階と大型ショーピングモール凱丹広場が直結したことで買い物がとても便利になりました。また、緑が多く運河が流れる観光商業エリアである「威尼斯水城」へも徒歩圏内である立地環境を指します。「人の和」とは、社員全員が目標を明確化させ、一心同体となって努力し奮闘したことを指しています。もちろん何よりも大切なのは、快適な環境と行き届いたサービスを入居者様に評価頂いたことです。入居者様の紹介を通じて入居を決められた方も数多くいらっしゃいました。


異国での我が家を提供する


 当社の理念の一つに、「入居者様に異国での我が家を提供する」というものがあります。つまり、異国の地でも安心して寛げる「我が家」であると、入居者様に心から感じて頂きたいということです。入居者様と家族のようなお付き合いをさせて頂く中で、何度か入居者様が職場にご招待してくださいました。家族のような信頼関係を築かせて頂いているからこそ、私たちをご自分の職場へ案内してくださったのだと思います。入居者様のお仕事にまで興味を持つ必要はないと思われがちですが、本当の意味でその方に興味を持つことなしに共感することはできませんし、真の家族となることはできません。家族になると、入居者様のご成長やご成功の喜びも共有できますので、日々仕事を楽しむことができます。
 大連を異国ではなく「我が家」と感じていただくには、中国や大連のことを知っていただかなくてはなりません。当社では毎月、地元の慣習・風俗に合わせたパーティーを開催しているほか、大連のアカシア祭りやビール祭り、ウォーキング大会などをご紹介して、一緒に参加させていただいています。中にはご帰国後も、ウォーキング大会やアカシア祭りに合わせてわざわざ当サービスアパートメントにお泊りに来られる方もいらっしゃいます。
 昨年の旧正月を迎えた際、各国の入居者様と一緒に中国結を飾り、窓花を貼って中国の旧正月の気分を満喫しながら、自分で作った餃子を食べながら様々な催しを披露しました。昨年に続き大連テレビ局に報道して頂き、外国人の大連での生活を紹介する定番の窓口となっていることは嬉しく思っています。お陰様で、当社は「大連優秀外商投資企業」として評価頂きました。


安全確保のため感染症対策を徹底


 新型コロナウイルス感染が長期化になり、アパートメントの営業も平常に戻りつつになり、入居者様と従業員の健康・安全を確保することが何より大切だと判断しました。そこで、それに関連する専門知識の学習、関連用品の導入が急務となりました。エントランス・フロントに消毒液を設置し、入居者様へのマスクと消毒液の配布、入居時のQRコードのスキャンの徹底、客室の日常用品、スイッチ、ドアノブ、リモコンに対して頻繁に消毒を行い、換気を促し、独立型エアコンの清掃も実施しました。健康な状態で入居者様に応対するために、従業員の健康管理には細心の注意を払うとともに、予防意識の向上・衛生管理を徹底的に行いました。とはいえ、サービスの質を低下させることがあってはならないので、注意深く取り組んでいました。

 5月18日はフレイザースイート大連の開業2周年記念日でしたが、新型コロナウイルス感染症のため、例年のように入居者様と一堂に会してお祝いをすることができず、オンラインで開催しました。各地の異なる国籍のお客様より各国の言葉で温かい祝福のお言葉をいただき、感無量でした。


日本との縁より多くの日本人の方に向けて


 私は「好きこそものの上手なれ」、「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」という格言が好きで、現在まで23年間に亘って、ホテル・アパートメント関連の仕事に携わってきました。日本人の友人も多いです。子供の頃にテレビドラマの「おしん」を見て、日本人の勤勉さ、忍耐強さが心に焼きつきました。また、「春木屋理論」というものが現在の仕事のあり方に非常に影響を及ぼしています。「春木屋」というあるラーメン店は、常連客から「この店の味はいつも変わらないね」と評価されていながらも、実は季節やその日の湿度によって麺の太さを調整しいるのだそうです。サービス業において「変わらない」と評価していただくためには、現状維持ではなく、日頃少しずつでも前進していかなくてはなりません。
 大連には約1,500社の日系企業が進出しています、当アパートメントは質の高いサービスとフレイザー直営の安定運営で、外国ビジネスマンに人気が高いです。4つの日本式フロアがあり、食器は日本ブランド「NARUMI」、シーツはイタリアブランド「FRETTE」、浴室用品はアメリカブランド「M+G」を使っています。アパート内に「寿司楽」があり、アパートと連結している凱丹商場にも数多くの日本料理店があるので、より多くの日本人の方にご入居いただきたいと思っています。


1997年にドバイでレセプションホテルの業務に従事してから現在まで、23年間ホテル業界に身を置いてきました。多くの方に愛されてきましたので、サービスアパートメントの運営を通じて恩返しをさせて頂きたいです



青い海、静かな港、賑やかな都市風景を一覧できる。現代的な洗練されたインテリアの寝室、リビング、ユニットキッチンが完備。ジム、室内プール、図書館なども併設。ワンランク上のゆとりのあるステイを実現。


PROFILE
郭 紅

1997年、アラブ首長国連邦のクラウンブラザドバイにて勤務後、2000年から大連ヒルトンホテル、アスコットインターナショナルを経て、2018年より現職。趣味は旅行、読書、ジョギングなど。中国民主建国会の会員と大連市中山区人民路街道新的社会階層人士の会長としていろんな社会活動に積極的に参与している。また、外国人へ大連の民俗風習や文化を紹介するべく尽力している。


<郭さんをさらに知る>


年会で発破をかける


思いを一つにして、一つのゴールに向かって進んでゆける組織作りのため、会社が定期的にチームビルディングをしています。その時会社のビジョンの浸透と今まで仕事で積み重ねた経験を社員にシェアしています。


旅をすると心が優しくなる


新しい土地、新しい空気、新しい人と触れ合うことで、今まで知らなかった自分の一面が見つかることがあります。何気ない人の優しさに触れることもできますし、仕事のインスピレーションを得ることもできます。


酒席でのブレインストーミング


困難に直面した際は、しばしばブレインストーミングを行います。今回は趣向を変えてお酒を飲みながら実施してみました。一見するとジョークのように思えるアイデアの中にこそ、多くの可能性が秘められています。


大連輝盛閣国際公寓

中山区港隆路30号
℡(0411)3985-0800


大連輝盛閣国際公寓

住所 辽宁省大连市中山区港隆路30号 MAP
電話 0411-3985-0800

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