Concierge香港2014年6月号
  •  週末にふらっと行くショートトリップ
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    マカオ、海南島

マカオ

マカオの田舎でのんびりリフレッシュ
1時間で行けるお気軽旅行


「マカオは香港から僅か1時間、ゆっくりとした時の流れを感じられる場所なので、忙しい香港で日頃ストレスを抱えている方はぜひ気もちのリフレッシュをして来ていただきたい」と話す斎藤さん。世界遺産巡りやカジノ、リゾートホテルの宿泊を目的に訪れる人が多いが、「世界遺産もカジノもないコロアン・エリアを散策し、マカオの田舎でのんびりしてみてください」と香港在住者向けのディープな提案をしてくれた。コロアンでの斎藤さんのおすすめはビーチの目の前にあるポルトガル料理店「MIRAMAR」。1人200パタカ程度で、静かな雰囲気の中、テラス席で海を眺めながら食事ができる。そしてコロアンといえばエッグタルトが有名な「Lord Stows Cafe」の本店も見逃せない。このほか、雰囲気の良い新しいカフェが界隈にできているそうなのでぜひ散策してみよう。
 宿泊で斎藤さんが注目するのは「グランド・リスボア」などの地元系ホテル。「快適に過ごしてもらい、気分良くカジノでお金を使ってもらおうと様々な趣向が凝らしてあります。部屋のミニバーや映画は全て無料、お風呂はジャグジーというのも嬉しく、お得な気持ちにしてくれます」。同ホテルにはミシュラン星にも輝くレストランが入っていて香港で食べるよりも安くクオリティーの良いものを食べることができるというから見逃せない。香港在住者だからこそ気軽にできる癒し体験をマカオで!

※表示は同社販売の最安値の往復フェリー料金で宿泊費は含まれません。宿泊は別途ご手配ください 


お問い合わせは

JTB (Hong Kong) Limited

2734-9288

www.jtb.com.hk



海南島

温泉とマリンスポーツが目玉癒しの中華ビーチリゾート


中国の「ハワイ」として知られる中国海南島は英語が主流ではない数少ないアジアのビーチリゾート。中国語は流暢に話すが、英語は苦手という石綿さんにとってここは言語の心配なく、心安らげる癒しのリゾートだ。「中国語で地元の人と触れあうことができるので、英語圏のリゾートとは違う魅力を感じられると思います」と話す。このほか、西洋料理中心になりがちなビーチリゾートにおいて、おいしい中華や屋台料理が豊富なのも海南島だ。ほぼ九州と同じ大きさのこの島には北部の海口(かいこう)と南部の三亜(さんあ)に一つずつ空港があるが、都市部の海口空港への便数の方が多いため、海口への便で行き、島を一周するかたちで、両都市に少なくても一泊ずつするのが石綿おすすめだ。ここの目玉と言えるビーチとマリンスポーツが楽しめるのは三亜。石綿さんが訪れた際に体験したのは海中散歩。「泳ぐことに集中しなくていいので、頭上を360度見渡せるのでダイビングとはまた違った楽しみ方ができます」。マリンスポーツを楽しんだら、ビーチ添いのレストランでサンセットディナーを満喫しながら海南島の豊かな自然の景色を享受しよう。海南島には温泉施設が多数あるのも日本人には魅力的な点。中国が誇る美しいビーチと温泉で思う存分癒されよう。

※表示は同社販売の最安値の航空券代で宿泊費は含まれません 


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