誰かを助けたいという初心を忘れずに
豊富な知識と経験で企業をバックアップ

日本に留学していた時、友人がバイト先のコンビニで金銭トラブルに遭遇しました。法律に関連する知識は全くありませんでしたが、友人を助けたい一心で、図書館に行って労働基準法と関連判例について徹夜で調べました。そして店長と談判し、双方とも納得のいく結果となりました。そのことで手応えを感じ、弁護士という仕事に興味を持つようになりました。そして自分の専攻を、経済から経済関連法へと変更しました。
　大学院卒業後、パナソニックソフトウェア開発（大連）有限公司の法務TLとして、企業規則制度の整備、契約審査確認、特許、技術委託に関連するサポート業務に4年間従事しました。その後、律師事務所に転職し、主に大連の外資企業（日系会社が約90％）向けに企業規則制度の整備、契約審査確認、労働問題、知的財産に関連する法律サポートをご提供しています。中国は日本とは異なり離職率が高く、それに伴って労働問題も多発しています。それを回避するためには、事後対策ではなく予防策が必要です。発生しやすい法的リスクや経営のリスクについて事前にご説明し、改善方法のアドバイスをさせて頂いています。企業の法的問題が解決できた際に、「大変感謝します」と企業の方からお褒めの言葉を頂けたことが何より嬉しいです。
　中国では最近新たに公布された民法典をはじめ、法律と政策の変化が激しくなっている一方です。法律環境の変化がもたらす法的リスク発生可能性が大きくなっている中、これまでの知識と経験を活かして、今後も企業様に最適な解決策を積極的にご提供して参ります。

金 雪蓮さん

遼寧文柳山律師事務所　弁護士

吉林出身／日本歴5年

会社概要
中山区友好路211号商務特区401室　　
158-9811-9700
遼寧文柳山律師事務所は弁護士が20名以上在籍。刑事、民事、行政、会社法、労働法など各分野に渡り、安定したハイレベルの弁護士チームによって、一人一人のクライアントにプロフェショナルな法律サービスを提供している。

PROFILE
2004年3月：横浜国立大学国際社会科学研究科経済関連法専攻修士課程修了。2007年1月：パナソニックソフトウェア開発（大連）有限公司入社。法務TLとして4年間勤務。2014年10月：遼寧文柳山律師事務所入社し、現在に至る。

週に一度はバドミントンをしています。汗を流した後に食事をすると、気分が本当に最高です！

Question

Q1  趣味・特技

音楽鑑賞、旅行、バドミントン

Q2 ストレス発散方法

バドミントン、ワンちゃんのお世話

Q3 よく行く場所、お店

東港散歩道、日本料理「紅桔」、スイスホテルの「江戸前」