Concierge香港2014年1/2月号
  • 番外編 必要な時には入れない!? 香港医療保険を知る
  • 番外編 必要な時には入れない!? 香港医療保険を知る

    保険相談に行って加入を断られるほど残念なことはない。健康なうちに考えておきたい医療保険を紹介

ニーズを吟味し、保険料とバランスの取れたプランを

「駐在員の方は会社で海外旅行保険に入っていることが多く、医療保険よりも学資保険や年金の相談が多いです」と話す中山さん。しかし、海外旅行保険は最初の通院から180日を超えてしまうと、補償対象外となってしまうなど不便な点もあると指摘する。それでは、香港で入れる個人の医療保険プランとは? 「補償のレベル、キャッシュレスサービス対応の有無、日本語対応の病院に行くか行かないかなどで加入する保険が変わります。個人医療保険は約$4,000香港ドル~/年からあります」と中山さん。「このほか、日本ではがん、心筋梗塞、脳卒中の3大疾病保険プランがメジャーですが、香港では50以上の特定疾病に対して一時金が貰える特定疾病保険がポピュラーです」。ニーズに応じて、入院の時のカバーが手厚いプランを提案したり、特定疾病保険を提案したりとさまざまだと言う。「心配は尽きませんので、お金とのバランスをどうつけるかが大事。一人で考えていても答えがでないことが多いので、優先順位をつけるお手伝いをします。そうすると、ご自身に適したプランが見えてきますので気軽にご相談ください」と、一人一人に合ったプランを見つける重要性を話してくれた。


Insurance 110 マネジング・ディレクター
中山祥一さん


Insurance 110 Company Limited
住:
Rm3902, 39/F, WIndsor House, 311 Gloucester Rd, CWB, HK 

☎ 3182-0110



日本人の加入も多い2社に聞いた、日本人向けプラン一例:

AIA(カスタマーサービス)  

☎ 2232-8888



Manulife(平原)  

☎ 9722-0012


※本記事は情報提供を目的としており、勧誘を目的としたものではございません。上記は一例となり、保険料は変更する場合がございます。補償額には条件などがございます。保険商品購入の最終決定はご自身の判断でなさるようお願いします。


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