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男のロマンを叶える旅
チベット、スリランカ
チベット
ヒマラヤの勇姿を拝み独自の文化を感じる旅
「香港からは日本よりも安く、近く行けるので、チベットの魅力を知って欲しい」と話すのは大学で中国文学を学び、中国専門の旅行会社でキャリアをスタートさせた石井さん。山々に囲まれた雄大な景色や、チベット独自の文化に魅了されてきた人だ。そんな石井さんが語るチベットの魅力に興味を持った香港在住者6名とともに、つい最近ラサを中心に回ってきたばかり。「鳥葬やチベット仏教などの独自の文化に驚く人もいました」と、いかにユニークな体験が詰まっているかが伺える。そして石井さんがこの度、香港からの一押しの旅として、「一生に一度は訪れたい!チベット側のチョモランマベースキャンプでヒマラヤの雄姿を望もう」ツアーを企画! 旅程はチベットの魅力がぎっしり詰まった7泊8日プランだ。世界遺産に登録されている「ポタラ宮」やラサ市内の観光に始まり、8000メートル級の山々が連なるヒマラヤ山脈に向けてのロードトリップ。ハイライトは5日目に、標高4900メートル地点から正面に世界最高峰の山チョモランマを望む体験だ。その雄姿はまさに、一生に一度は見てみたいもの。同ツアーは全行程日本語堪能なチベット族のガイドが添乗しくれるので、高山病などの対策も安心。旅程に書かれた地名や名所もすべて中国語ではなく、チベット語で表記しているのは石井さんのこだわり。「チベット族側の視点で案内します」と話す石井さんにお任せして、一生に一度の体験を!
※料金はST World Hong Kongで販売しているツアー料金で、6名様で行く場合の税抜き金額。ツアーは2名様から催行し、6名未満の場合は$19,800+税金となります。
スリランカ
開放されたばかりの観光地で
先史時代の記憶に触れる
2009年5月、26年にも及んだ内戦が終結、翌年の10年には『ニューヨーク・タイムズ』によって「行くべき観光地ナンバーワン」に選ばれたスリランカ。「香港から直行便は無く、バンコクやシンガポール経由となりますが、2泊4日で十分楽しめる気軽なプランがあります。観光地として注目されてからまだ数年なので今こそおすすめ」と話すのは去年の夏に訪問してきた川崎さん。世界遺産を巡る旅を好む川崎さんにとって2泊4日で、古代文明の息吹を感じられる遺跡を3つも訪問できるスリランカはおすすめ中のおすすめ。見所はなんと言っても世界遺産のシーギリアロックだとか。「5世紀頃に王宮が建てられた自然の岩山で、残っている壁画や通路などから歴史を感じられるのですが、スケールや景色が圧巻です」。平地のジャングルの中に突如現れる巨大な岩山を上る途中には、1500年以上前に描かれた女性像の壁画が残っている。頂上から360度見渡せる圧巻の風景も見ものだ。このほか、ツアーにはゾウの孤児院訪問、そして残り2つの世界遺産・紀元前3世紀にまで遡るダンブッラの黄金寺院、と古代都市キャンディの訪問が含まれる。キャンディには仏陀の歯が祭られている仏歯寺があり、聖地として巡礼されている。「見所盛りだくさんですが、行ったことのある人が少ないのもポイント」と、川崎さん。インドカレーとはまた違った味わいのスリランカカレーを食べるのも旅の魅力のひとつだとか。
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パンダトラベル香港支店
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