Concierge大連 2015年8月号
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大連温故知新 景色で見る変化
街の景色で20年の移り変わりを紹介します。
中山広場 中国銀行
現在は背後に中国銀行ビルも建てられ、新旧が介するユニークスポットに。もちろん旧舎も現役。
友好広場
シンボルの水晶球は96年に建てられた。以前は陸橋が存在したが、現在は全て地下通路に。
中山路~友好広場
専ら高層ビル建築中のエリアも、以前は古い建物が残り、細々した店が軒を連ねていた。
星海公園
名物バンジージャンプ建設中の頃。現在では南部濱海大道跨海大橋も景色に装いを添える。
大連駅
日系企業進出に沸き、オープン(97年)したての森林動物園の広告看板が当時を物語る。
大連駅南側
駅前の雑多な雰囲気は今も昔も同じ。遠くに見えるスイッシュホテル(瑞詩酒店)が建設中の頃。
希望広場付近
ケンピンスキーホテル方面を見渡す。労働公園の緑はそのままに、増えたビルが近代化を表す。
長江路・東関街エリア
未だに老房子が軒を連ねる東関街エリアだが、近隣には高層ビルも建ち、変化を見せる。
開発区・五彩城
まさに五色の彩りが象徴の南門。直線的なデザインから現在は曲線的近代風デザインに。
開発区・砲台山公園
銀帆来賓館を見下ろす。以前は見通しも良かったが、現在は木が生い茂り、高層ビルが林立。
写真提供協力:古山俊彦(敬称略)