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企業の看板男子&女子 石山一紗さん
会社の最前線で日々奮闘する企業の営業マン&ウーマンの活躍ぶりに迫ります。
スキャンウェルロジスティクス
日本市場担当 石山一紗さん ISHIYAMA Kazusa
埼玉県出身 趣味:園芸、フラワーアレンジメント
中国との関わりを求めて
小学生の頃、父親の仕事で3年間中国吉林省で過ごし、帰国後も中国語を独学した石山さん。もっと人や文化と交流したいという中国への想いは冷めやらず、高校卒業後は大連外国語学院3年次に編入しその後大学院へ進学した。
「もともとコミュニケーション好きなので、今度は社会というフィールドで語学を活かし、中国と触れ合っていきたい環境を求め、この会社へ入社しました!」。社会人一年目のはつらつとしたフレッシュな笑顔が印象的だ。
「そこに運ぶモノがある限り」。物流業は取り扱う業界ターゲットが広く、そこにやりがいを感じることもあるという。
「弊社は引越し、ハンドキャリー、ペット輸送の三大事業としています。中でもハンドキャリーの需要は増え、これまでにもメーカー様の生産ラインを止めないように組み立て部品や、展覧会用の服飾展示品など緊急のハンドリング、ユニーク(?)なものでは、中国の大気汚染が深刻化し、ニュースになった頃は中国の空気をサンプルとして調査するハンドキャリーのニーズもありました(笑)」。
仕事で感じる「思いやり」の大切さ
中国人の日本での「爆買い」が流行った頃は、日本から中国への税関の取り締まりが強化され、通常ではスムーズに流れる荷物にさえチェックが入ることもあった。コロコロ変わる通関規定も業界ならではの悩みといったところ。そんな中、常に念頭に置くのは「初心を忘れず」。自身が大連へ来たばかりの頃、引越しや生活面など戸惑うことが多かった。お客様の悩み事や困難に直面したとき、イレギュラーが発生したときは、現状を調べ、お客様に伝え、関係機関と徹底的に交渉し、効率よく解決へ向ける努力を惜しまない。
「目に見える『モノ』の運搬だけではなく、そこにはお客様の想いも込められています。仕事の上で『思いやり』の大切さを改めて知ることができました」。
「お客様の安心と笑顔」が会社の理念。石山さんもそれに準じ、思いやりと緊張感を以って仕事に取り組む。
フォワーディング事業の目まぐるしい変化や新事業開拓にも積極的に目を向け、業務に臨む彼女の姿がそこにある。
園芸と動物が大好きな石山さん。大連の自宅でも大好きなものに囲まれオン&オフも充実!愛猫の仔仔(ザイザイ)の招き猫姿のサービスショットも公開!
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香港本社、世界に60支店以上を展開しています。大連での実績も高く、税関や関係各所との交渉も得意とするところです。引越しも国際、国内、市内、フロア移動にも対応。モノの移動が必要なときはお気軽にお問合せください。
■DATA
中山区港湾街2号大連海景酒店A305室
℡ 8250-7190/139-4286-3617
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