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石原安美さん
彼女たちのきらきら輝く明るい笑顔、パワフルな仕事ぶりはまさに大連のパワーの源!
日中双方の考え方と言葉を理解し
バイリンガルな営業活動に活かす
斐亜国際ホテル
日本営業部
石原安美(いしはらあみ)さん
宇都宮市出身/大連歴9年
キーワード
カフェ、自由、バイリンガル
PROFILE
中国瀋陽生まれ。幼少期に宇都宮市に移り住む。日本で大学を卒業後、遼寧師範大学に留学。その後、大連で就職。昨年夏より斐亜ホテルの日本営業部で勤務。
周りの方々に支えられ 広い人脈の中で生活
私は瀋陽で生まれ、幼少期からずっと日本で暮らしていました。日本の大学で中国語を専攻後、遼寧師範大学に研究生として留学しました。これは大連が祖母のいる瀋陽に近いことも理由の一つでした。研究生時代は中国語対外教育を専攻。卓球部に所属し部活動に励みました。卓球は運動量の少ない種目だろうと思われがちですが、実際には意外に動きの多いスポーツなんです。中国の方に「私は卓球ができるよ」と話すととても喜ばれます。
遼寧師範大学を卒業後は、当初は日本に帰国する予定だったのですが、知り合いの紹介をいただき、地元大連で就職しました。就職先は現職と同じアパートメントの営業で、5年程勤めました。その後、昨年夏に斐亜国際ホテルに転職しました。前任の方からお客様をスムーズに引き継がせていただき、おかげさまで多くの同僚やクライアントの皆様に支えられながら今の仕事を続けることが出来ています。
営業活動を通して 中国の良さを知る
中国は、日本と比べて全体的に時間がゆっくりと流れている印象があります。また一方では日本と比べて人情社会が色濃く残り、融通が利く場面も多くあると感じます。私は日本人として営業活動を行っていますが、双方の言語を使う機会が長くなるにつれ自然と、お会いするお客様が日本人であれば日本的な考え方で日本語でコミュニケーションを、中国人であれば中国的な考えで中国語でお話することができるようになりました。
営業を始めたばかりの頃と比べると、初めてお会いするお客様と接する際にも緊張がなくなり、楽しく話せるようになったと感じています。居住者はお客様ではありますが、日々接する中でお互いに親しくなり、友人に近い感覚でお付き合いさせていただくことも多いです。これからも多くのご縁に感謝しながら、仕事とプライベートを充実させていきたいと思います。
娘が大好きな発見王国。毎年必ず年間パスを購入し、開園時期には月2回は行ってます
「Q&A」
大連でお気に入りの場所は?
猫カフェ(猫好きという訳ではないが、店内で寝てる猫を見るとほっこりする)
休日は何を?
部屋の片付け、友人とお茶、寝ること
最近ハマっていること
訛りを直すために、毎晩19:00~19:30放送の中国語ニュースを聞いています
会社概要
斐亜国際ホテルは大連経済技術開発区CBDエリアに位置し、体育公園と南部海岸線に隣接した、客室や高級レストランや茶室が一体となっているビジネスホテル。
ayaa@ayaahotel.com