Concierge大連 2022年3月号
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魅力に迫る
岩手県大連経済事務所
オンラインとオフラインを融合
岩手県産商品の販路開拓・販促に尽力
岩手県大連経済事務所は、県産品輸出に関わる販路開拓支援、県内事業者の中国輸出に関わる取引支援に積極的に取り掛かっている。オンラインではライブコマースによって販売促進と自治体をPR。在瀋陽日本国総領事館及び在瀋陽日本国総領事館在大連領事事務所、在大連各自治体事務所と連携しECサイトのプラットフォームを活用して地域産品PRのライブコマースを実施した（岩手県観光情報の発信のほか、岩手県産醤油、ラーメン、南部鉄器などの商品を紹介）。また、ジェトロ盛岡はライブコマース事業を合計4回実施した。オフラインでは大連や瀋陽、上海、済南などで行われる輸入博覧会にて、県産品の販路開拓・販売促進・自治体PRを実施。新商品の試飲会・試食会を実施し、県内事業者の中国輸出の後押しを行った。
県産品の長期的かつ継続的な販売ルートを確保するため、今後もライブコマース事業やデパートとの岩手PRイベントなどの取組を行っていく予定だ。
①岩手が誇る世界遺産「平泉」
②日本屈指のアウトドアリゾート「安比高原スキー場」。冬にはパウダースノーが舞う極上の雪質を誇るスキー場に多くの人が訪れる。
③岩手県の伝統工芸品「南部鉄器」。海外でも人気を博している。
9:00〜17:30
TEL：8250-7419／8250-7429
Mail: sanbo@pref-iwate-dalian.com
大連岩手県人会
美酒に酔い、話に花が咲く
発足から15年 触れ合いを大切に
懇親会開催時は、岩手県出身者だけでなく、岩手県にゆかりのある方、岩手に興味のある方、留学したことがある、岩手県上空を通ったことがある等、参加資格は不問。一緒においしい食事とお酒を味わいながら、岩手県の魅力及び大連での生活の新発見、悩み事を語り合っている。中国人の方も数多く参加し、和気あいあいとした雰囲気でコミュニケーションを取っている。
県人会が発足して15年以上が経過し、最近は開催機会が少なくなっているが、近年岩手県人（大谷翔平選手や小林陵侑選手など）が世界で活躍しており、海外で働く岩手県人としても岩手県を盛り上げていきたいと考えている。
活動内容：懇親会
活動場所：大連開発区
活動回数：年1回程度（不定期開催）
参加条件：岩手県にゆかりのある人なら誰でもOK
参加費用：その都度徴収
参加年齢層：30才～60才
そのほか：コロナの状況を見ながら活動再開予定
TEL：134-7895-4879
Mail：kawasaki-j@punch.com.cn
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宮城県大連事務所
宮城県内企業の中国での支援と
宮城県の観光と名物のPRに尽力
宮城県大連事務所は、宮城県と中国との経済の一層の交流を促進するため、2005年大連市に開設された海外事務所。主な業務及び支援内容は下記の4つ。1．宮城県内企業の中国における活動支援。2．宮城県の観光PRと中国観光客の誘致。3．宮城県内企業と中国企業との商談会における支援。4．中国地方政府との文化・教育等の国際交流活動支援。
大連と仙台は直行便があるため、観光PRに力を入れている。宮城県の観光PRキャラクターむすび丸をテーマに観光PR用ドラマを作成し，抖音で公開している。これからも仙台名物の牛タンや日本三景松島、蔵王のスキーリゾートなど様々な観光地を紹介していく予定。最近はライブコマースを活用して宮城県の工芸品（玉虫塗など）のPRを行っている。また、日本国内では大変人気がある仙台の町を作った伊達政宗公と宮城のお米をモチーフに誕生したむすび丸もこれからたくさんPRしたい。
①2020中日（大連）博覧会での宮城県の展示ブース
②宮城の観光PRキャラクターむすび丸
③「玉虫塗」工芸技法を使って塗装した楽天イーグルスのバッター用ヘルメット
クイズ：
ソチ、平昌の二大会連続金メダルに輝き、北京オリンピックで活躍した宮城県仙台市出身のフィギュアスケート選手は誰でしょう。
答え：
中国でも大人気の「羽生結弦選手」
宮城県大連事務所
中山区人民路15号国際金融ビル13階
8:30〜17:15
TEL：8250-7426
Mail：gb-dalian@miyagi-dalian.com
大連・宮城県人会
羽生結弦・福原愛の故郷、仙台・宮城県人会
興味のある方は気軽に連絡してけさいん
北京オリンピックで惜しくもメダルは逃したが、大きな感動を与えてくれた羽生結弦選手。そして卓球の福原愛ちゃんの二人の故郷は宮城県仙台市。大連には宮城にゆかりのある居酒屋やとんかつ屋さんもあるし、焼肉屋さんでも人気メニューの厚切り牛タンは仙台名物の牛タン定食とそっくりで、大連の日本食通にも仙台の名前はよく知られている。
宮城県人会は，宮城県民だけでなく、宮城にゆかりのある方など気軽に参加できる。懇親会を月１回、市内と開発区とで交互に開催している。気の合う仲間同士で美味しいお酒と食事を楽しみながら、故郷宮城の話で盛り上がっているので、興味のある方は幹事まで連絡をしてみてよう。
活動内容：懇親会
活動場所：大連市中心又は開発区
活動回数：毎月1回
参加条件：宮城県民，宮城県にゆかりのある方など
参加費用：おひとり200元程度
参加年齢層：30～40代が中心
TEL：8250-7426
Mail：gb-dalian@miyagi-dalian.com
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新潟県大連経済事務所
様々な取組、機会を通じて
新潟産品の販路を開拓し、魅力を発信
2022年に事務所開設25周年を迎える。1997年の事務所開設以来、新潟県と中国との様々な分野での交流拡大に取り組んできた。日中間の往来再開が難しい昨今では、様々な機会を通じて、新潟の魅力発信を強化している。
◎新潟県産品の販路開拓
鉄鍋、包丁、カトラリー、厨房用品等の新潟県の魅力的な商品を各種展示会等で紹介している。最近では、新潟の技術に裏打ちされたキャンプギアの発信にも取り組んでいる。
◎スノーリゾート新潟のPR
日本有数の豪雪地帯で多くのスキー場が立地する新潟では、中国でなかなか体験出来ないパウダースノーを体験でき、その楽しさをスノーリゾート新潟として発信している。
◎新潟県産食品の魅力発信
日本一美味しいお米、国内外で高い評価を集める新潟の地酒等、うまさぎっしりの新潟。今は新潟産のお米しか入手できないが、日本酒等には底堅い期待が寄せられ、輸入解禁を見据えた取組を進めている。
四季の変化が明瞭な新潟県は、雄大な自然景観と四季折々の変化に富み、春夏秋冬、それぞれの季節にあわせて様々な魅力に溢れている。訪れる季節毎に新たな発見に出会えるので、機会を見つけて訪問してみては。
クイズ：
日本酒の産地として有名な新潟県では、毎年3月に県内の酒蔵のお酒を心ゆくまで飲めるイベントが開催されています。そのイベントは何というでしょうか。
答え：
「にいがた酒の陣」。県内の新幹線駅にある「ぽんしゅ館」でお手軽に利き酒が楽しめます。
新潟県大連経済事務所
中山区五惠路21号瑞詩酒店1104室
8:30〜17:15
TEL：8369-5458
Mail：dalian@nico.or.jp
大連新潟県人会
和気藹々としたアットホームな集まり
待ち遠しい春、今年のお花見は是非一緒に
新潟県出身者はもちろん、新潟のお酒が好き、スキーに行ったことがあるなど、新潟に縁があると感じている方なら、誰でも気軽に参加できる。小さな子どもを連れた家族から単身の駐在員、新潟とゆかりのある様々な方が参加しており、楽しいひと時を過ごすことができる。
最近はコロナ再発の関係で思うように活動はできていないが、近年は福島・群馬等、各地域の県人会と合同で交流会を行っている。参加者からの差し入れで、中国ではなかなか飲むことが出来ない貴重な日本酒を飲めることもある。
次回は4月下旬を目途にお花見を開催予定なので、興味のある方は連絡してみては。
基本情報：新潟県出身者を中心に相互交流・親睦を促進活動場所：大連市内
活動回数：お花見、暑気払い、忘年会を中心に、適宜交流会を開催
参加条件：特になし
参加費用：交流会の都度、会費制
参加年齢層：子どもから大人まで誰でも参加可能
TEL：8369-5458
Mail：dalian@nico.or.jp
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富山県大連事務所
伝統工芸品・特産品の販路拡大に奮励
企業会・ファン倶楽部も積極的に展開
富山県と遼寧省は今年で友好県省締結38周年を迎える。世界的なコロナ禍の中で人的往来やリアルの交流が困難な中、ICTを活用し、オンラインによる学校交流を積極的に展開中。今年もICTを最大限活用して、日中国交正常化50周年を盛り上げていく予定。富山県の伝統工芸品（高岡漆器・高岡銅器）、地酒やお米などの特産品の販路拡大に取り組んでおり、瀋陽総領事館や大連領事事務所、輸入代理店等と連携・協力し、中国の小売りの主流となるライブコマースを積極的に展開している。その他、輸入代理店の求めに応じ、随時オンライン商談もアレンジしている。
大連に進出している富山県企業関係者の情報共有や交流を目的とした「大連富山県企業会」を定期的に開催。富山県企業会では企業見学のみ、または懇親会のみの参加も歓迎している。また、富山県滞在経験があるなど、富山ゆかりの中国人により結成された「富山ファン倶楽部」もあり、合同の懇親会などを開催している。
①在瀋陽総領事館からのライブコマースの様子
②オンライン学校交流の様子（大連外国語大学と富山県立桜井高等学校）
③2021年4月富山県企業会の様子
クイズ：
日本における世界遺産全体としては6番目、世界文化遺産としては4番目（法隆寺・姫路城・古都京都の文化財の次）に登録された日本の世界遺産は？
答え：
「白川郷・五箇山の合掌造り集落」 1995年にユネスコの世界遺産に登録された。
富山県大連事務所
西崗区中山路147号 申貿ビル7階
8:30〜17:15
TEL：8368-7879
Mail：dalian@toyama.com.cn
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大連富山県人会
富山にゆかりのある方が集まり
懐かしい富山談義に花を咲かせる
富山で生まれ育った方、富山にゆかりのある方が国籍問わず楽しく集っている。大連には富山県ゆかりの方が経営している日本食レストランもあり、富山ならではのブラックラーメンや富山と同じくらい美味しいお刺身を提供しているレストランも複数ある。コロナ禍で富山に戻りたくても戻れない方、行きたくても行けない方、留学や滞在したことがあって富山に思い出のある方など、みんなで集まって懐かしい富山談義に花を咲かせよう！
富山県に旅行したい方や富山好きな方なども大歓迎。新規メンバー募集中。入会はいつでも受け付けている。次回は4月以降に開催予定なので、気軽に問い合わせてみては。
活動内容：富山県にゆかりのある方が集い、懇親会などで親睦を深めている。
活動場所：開発区と市内で相互開催。
活動回数：年2回程度
参加条件：富山県にゆかりのある方、富山好きな方
参加費用：会費なし、その都度徴収。
参加年齢層：20代～60代の老若男女
TEL：135-9138-0170（開発区：山元）
Mail：h-yamamoto@daxian-takagi.com
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神奈川経済貿易事務所
県内企業の中国販路開拓を全力でサポート
中国企業の県内誘致活動を積極的に推進
神奈川県は遼寧省と友好県省締結39周年。神奈川経済貿易事務所は1990年の開設以降、県内企業の中国ビジネス展開支援を中心に活動している。近年は現地展示会への神奈川県企業団ブース出展や個別企業のニーズに応じた情報提供・ビジネスマッチングを通じた県内企業の中国販路開拓を支援。コロナ禍以降はオンラインを活用したブース出展や商談会イベントの開催に取り組んでおり、現在も成都イトーヨーカ堂と県内企業のオンライン商談会を実施している。
また日本企業の技術・サービスや日本市場に興味を持つ優れた中国企業を発掘し、神奈川県への投資を促進する誘致活動も行っており、ジェトロや現地政府機関と連携し、対日投資フォーラムなどの機会で神奈川県の投資環境の魅力や投資手続きに関する情報発信を行っている。こうした活動を通じて日中企業のビジネス交流機会を創出しながら、日中の友好の発展と産業構造の高度化に取り組んでいる。
①神奈川県・鎌倉市の高徳院大仏（国宝の鎌倉大仏）
②神奈川経済貿易事務所スタッフ
③2021大連国際工業博覧会での神奈川県企業団ブース
クイズ：
温泉で有名な観光地「箱根」の大涌谷で販売されている「黒たまご」は、食べるとどのような効果があると言われているでしょうか？
答え：
「寿命が伸びる」 大涌谷には延命・子育ての「延命地蔵尊」があり、食べると寿命が7年延びると言われています。
中山区五惠路21号大連瑞詩酒店1204室
8:30～17:15
TEL：8230-1906
Mail：dalian@kipc.or.jp
県内に本社や工場、研究所などを置く「神奈川県企業」の皆様の大連での情報交換プラットフォームとして、神奈川県企業会の活動を定期的に開催。2021年度はコロナで厳しい状況もあったが、大連市内の工場見学会・懇親会（東風日産大連工場、大連東芝機車電気設備有限公司、富士電機大連有限公司）を3回開催することができた。 毎回フォーマルに名刺交換から始まり、次第に和気あいあいとした雰囲気となって、参加した皆さまにはオンとオフの両面で楽しく交流していただいた。
2022年も随時イベント開催していくので、神奈川県に関連のある企業にお勤めの方は、お気軽にお問い合わせください！
活動内容：神奈川県内企業または神奈川にゆかりのある企業の担当者等に向け、見学会・セミナー、懇親会を開催
活動場所：大連市内、開発区
活動回数：年3回程度
参加条件：神奈川県内企業または神奈川県にゆかりのある企業の担当者等
参加費用：見学会等は参加費無料、懇親会は実費
TEL：8230-1906
Mail：dalian@kipc.or.jp
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北九州市大連事務所
友好都市間の多方面な交流に貢献
特色を生かした活動を積極的に展開
北九州市と大連市は、1979年に友好都市となって以来、４０年以上にわたり、両市政府間の交流をはじめ、経済、文化、スポーツ、観光、環境技術面など活発な交流を行っており、「日中地方都市間交流のモデル」とも言われている。
北九州市大連事務所は、1991年に設立されて以来、北九州市の「環境未来都市」「産業都市」「港湾都市」といった特色を活かした大連市との交流を担い、北九州市内の企業などの活動をサポートしている。
2020年からは北九州市上海事務所と統合され、北九州市唯一の在中国の事務所として、また在大連唯一の九州の自治体事務所として、九州他県とも連携し、大連市をはじめ中国各地で北九州市の産品や観光などのPR活動を行っている。
昨年で事務所開設30周年を迎え、中国人スタッフも増員、体制が強化された。今後一層友好都市・大連市をはじめとする中国各地での交流活動を強化し、地元へのさらなる貢献を目指していく。
①北九州市のシンボル・小倉城（1602年に細川忠興公が築城した名城）
②北九州市大連事務所スタッフ
③山口県下関市と福岡県北九州市門司区の間の関門海峡を跨ぐ関門橋
クイズ：
北九州市と大連市との友好都市締結５周年を記念して、大連市内にかけられた橋は何という橋でしょうか？
答え：
別名“Love Brigde”と呼ばれる「北大橋」。
西崗区中山路147号申貿大厦21階
8:30〜17:00
TEL：8360-7298
Mail：suozhang@kitakyusyu-dl.com
fusuozhang@kitakyusyu-dl.com
大連福岡県人会
福岡を愛する方々が熱く楽しく語り合い
交流を通して絆を強める
北九州市は福岡市に次ぐ福岡県第2の都市であり、大連福岡県人会には、北九州市をはじめ、福岡県内各地の出身者や福岡県にゆかり（留学、仕事、観光など）のある方が参加している。
九州という土地柄、地元愛が強く熱いメンバーが多く、福岡vs北九州vs筑豊（飯塚、田川市など）vs筑後（久留米、大牟田市など）の県内各エリア同士でホットな舌戦が繰り広げられることも…。
会員数が多いため、現在の感染状況下では全体での会合は難しいこともあるが、メンバー同士で連絡は盛んに行われており、小グループで集まることもある。福岡県にゆかりの方はぜひ気軽にご連絡を！
活動内容：懇親会を開催
活動場所：大連市内
活動回数：年2回
参加条件：福岡に縁のある方
参加費用：その都度徴収。
参加年齢層：20代～60代
TEL：8282-3643（福岡銀行大連事務所）
Mail：dalian_rep@gl.fukuokabank.co.jp
オンラインとオフラインを融合
岩手県産商品の販路開拓・販促に尽力
岩手県大連経済事務所は、県産品輸出に関わる販路開拓支援、県内事業者の中国輸出に関わる取引支援に積極的に取り掛かっている。オンラインではライブコマースによって販売促進と自治体をPR。在瀋陽日本国総領事館及び在瀋陽日本国総領事館在大連領事事務所、在大連各自治体事務所と連携しECサイトのプラットフォームを活用して地域産品PRのライブコマースを実施した（岩手県観光情報の発信のほか、岩手県産醤油、ラーメン、南部鉄器などの商品を紹介）。また、ジェトロ盛岡はライブコマース事業を合計4回実施した。オフラインでは大連や瀋陽、上海、済南などで行われる輸入博覧会にて、県産品の販路開拓・販売促進・自治体PRを実施。新商品の試飲会・試食会を実施し、県内事業者の中国輸出の後押しを行った。
県産品の長期的かつ継続的な販売ルートを確保するため、今後もライブコマース事業やデパートとの岩手PRイベントなどの取組を行っていく予定だ。
①岩手が誇る世界遺産「平泉」
②日本屈指のアウトドアリゾート「安比高原スキー場」。冬にはパウダースノーが舞う極上の雪質を誇るスキー場に多くの人が訪れる。
③岩手県の伝統工芸品「南部鉄器」。海外でも人気を博している。
クイズ：
「わんこそば」は一口に小分けされた温かいそばを「わんこ（お椀）」に入れて薬味と一緒に食べる料理で、岩手名物とも言われています。何杯食べると普通のおそば1杯分になるのでしょうか。
答え：
「約15杯です」
岩手県大連経済事務所
中山区人民路15号国際金融ビル13F-B9:00〜17:30
TEL：8250-7419／8250-7429
Mail: sanbo@pref-iwate-dalian.com
大連岩手県人会
美酒に酔い、話に花が咲く
発足から15年 触れ合いを大切に
懇親会開催時は、岩手県出身者だけでなく、岩手県にゆかりのある方、岩手に興味のある方、留学したことがある、岩手県上空を通ったことがある等、参加資格は不問。一緒においしい食事とお酒を味わいながら、岩手県の魅力及び大連での生活の新発見、悩み事を語り合っている。中国人の方も数多く参加し、和気あいあいとした雰囲気でコミュニケーションを取っている。
県人会が発足して15年以上が経過し、最近は開催機会が少なくなっているが、近年岩手県人（大谷翔平選手や小林陵侑選手など）が世界で活躍しており、海外で働く岩手県人としても岩手県を盛り上げていきたいと考えている。
活動内容：懇親会
活動場所：大連開発区
活動回数：年1回程度（不定期開催）
参加条件：岩手県にゆかりのある人なら誰でもOK
参加費用：その都度徴収
参加年齢層：30才～60才
そのほか：コロナの状況を見ながら活動再開予定
TEL：134-7895-4879
Mail：kawasaki-j@punch.com.cn
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宮城県大連事務所
宮城県内企業の中国での支援と
宮城県の観光と名物のPRに尽力
宮城県大連事務所は、宮城県と中国との経済の一層の交流を促進するため、2005年大連市に開設された海外事務所。主な業務及び支援内容は下記の4つ。1．宮城県内企業の中国における活動支援。2．宮城県の観光PRと中国観光客の誘致。3．宮城県内企業と中国企業との商談会における支援。4．中国地方政府との文化・教育等の国際交流活動支援。
大連と仙台は直行便があるため、観光PRに力を入れている。宮城県の観光PRキャラクターむすび丸をテーマに観光PR用ドラマを作成し，抖音で公開している。これからも仙台名物の牛タンや日本三景松島、蔵王のスキーリゾートなど様々な観光地を紹介していく予定。最近はライブコマースを活用して宮城県の工芸品（玉虫塗など）のPRを行っている。また、日本国内では大変人気がある仙台の町を作った伊達政宗公と宮城のお米をモチーフに誕生したむすび丸もこれからたくさんPRしたい。
①2020中日（大連）博覧会での宮城県の展示ブース
②宮城の観光PRキャラクターむすび丸
③「玉虫塗」工芸技法を使って塗装した楽天イーグルスのバッター用ヘルメット
クイズ：
ソチ、平昌の二大会連続金メダルに輝き、北京オリンピックで活躍した宮城県仙台市出身のフィギュアスケート選手は誰でしょう。
答え：
中国でも大人気の「羽生結弦選手」
宮城県大連事務所
中山区人民路15号国際金融ビル13階
8:30〜17:15
TEL：8250-7426
Mail：gb-dalian@miyagi-dalian.com
大連・宮城県人会
羽生結弦・福原愛の故郷、仙台・宮城県人会
興味のある方は気軽に連絡してけさいん
北京オリンピックで惜しくもメダルは逃したが、大きな感動を与えてくれた羽生結弦選手。そして卓球の福原愛ちゃんの二人の故郷は宮城県仙台市。大連には宮城にゆかりのある居酒屋やとんかつ屋さんもあるし、焼肉屋さんでも人気メニューの厚切り牛タンは仙台名物の牛タン定食とそっくりで、大連の日本食通にも仙台の名前はよく知られている。
宮城県人会は，宮城県民だけでなく、宮城にゆかりのある方など気軽に参加できる。懇親会を月１回、市内と開発区とで交互に開催している。気の合う仲間同士で美味しいお酒と食事を楽しみながら、故郷宮城の話で盛り上がっているので、興味のある方は幹事まで連絡をしてみてよう。
活動内容：懇親会
活動場所：大連市中心又は開発区
活動回数：毎月1回
参加条件：宮城県民，宮城県にゆかりのある方など
参加費用：おひとり200元程度
参加年齢層：30～40代が中心
TEL：8250-7426
Mail：gb-dalian@miyagi-dalian.com
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新潟県大連経済事務所
様々な取組、機会を通じて
新潟産品の販路を開拓し、魅力を発信
2022年に事務所開設25周年を迎える。1997年の事務所開設以来、新潟県と中国との様々な分野での交流拡大に取り組んできた。日中間の往来再開が難しい昨今では、様々な機会を通じて、新潟の魅力発信を強化している。
◎新潟県産品の販路開拓
鉄鍋、包丁、カトラリー、厨房用品等の新潟県の魅力的な商品を各種展示会等で紹介している。最近では、新潟の技術に裏打ちされたキャンプギアの発信にも取り組んでいる。
◎スノーリゾート新潟のPR
日本有数の豪雪地帯で多くのスキー場が立地する新潟では、中国でなかなか体験出来ないパウダースノーを体験でき、その楽しさをスノーリゾート新潟として発信している。
◎新潟県産食品の魅力発信
日本一美味しいお米、国内外で高い評価を集める新潟の地酒等、うまさぎっしりの新潟。今は新潟産のお米しか入手できないが、日本酒等には底堅い期待が寄せられ、輸入解禁を見据えた取組を進めている。
四季の変化が明瞭な新潟県は、雄大な自然景観と四季折々の変化に富み、春夏秋冬、それぞれの季節にあわせて様々な魅力に溢れている。訪れる季節毎に新たな発見に出会えるので、機会を見つけて訪問してみては。
クイズ：
日本酒の産地として有名な新潟県では、毎年3月に県内の酒蔵のお酒を心ゆくまで飲めるイベントが開催されています。そのイベントは何というでしょうか。
答え：
「にいがた酒の陣」。県内の新幹線駅にある「ぽんしゅ館」でお手軽に利き酒が楽しめます。
新潟県大連経済事務所
中山区五惠路21号瑞詩酒店1104室
8:30〜17:15
TEL：8369-5458
Mail：dalian@nico.or.jp
大連新潟県人会
和気藹々としたアットホームな集まり
待ち遠しい春、今年のお花見は是非一緒に
新潟県出身者はもちろん、新潟のお酒が好き、スキーに行ったことがあるなど、新潟に縁があると感じている方なら、誰でも気軽に参加できる。小さな子どもを連れた家族から単身の駐在員、新潟とゆかりのある様々な方が参加しており、楽しいひと時を過ごすことができる。
最近はコロナ再発の関係で思うように活動はできていないが、近年は福島・群馬等、各地域の県人会と合同で交流会を行っている。参加者からの差し入れで、中国ではなかなか飲むことが出来ない貴重な日本酒を飲めることもある。
次回は4月下旬を目途にお花見を開催予定なので、興味のある方は連絡してみては。
基本情報：新潟県出身者を中心に相互交流・親睦を促進活動場所：大連市内
活動回数：お花見、暑気払い、忘年会を中心に、適宜交流会を開催
参加条件：特になし
参加費用：交流会の都度、会費制
参加年齢層：子どもから大人まで誰でも参加可能
TEL：8369-5458
Mail：dalian@nico.or.jp
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富山県大連事務所
伝統工芸品・特産品の販路拡大に奮励
企業会・ファン倶楽部も積極的に展開
富山県と遼寧省は今年で友好県省締結38周年を迎える。世界的なコロナ禍の中で人的往来やリアルの交流が困難な中、ICTを活用し、オンラインによる学校交流を積極的に展開中。今年もICTを最大限活用して、日中国交正常化50周年を盛り上げていく予定。富山県の伝統工芸品（高岡漆器・高岡銅器）、地酒やお米などの特産品の販路拡大に取り組んでおり、瀋陽総領事館や大連領事事務所、輸入代理店等と連携・協力し、中国の小売りの主流となるライブコマースを積極的に展開している。その他、輸入代理店の求めに応じ、随時オンライン商談もアレンジしている。
大連に進出している富山県企業関係者の情報共有や交流を目的とした「大連富山県企業会」を定期的に開催。富山県企業会では企業見学のみ、または懇親会のみの参加も歓迎している。また、富山県滞在経験があるなど、富山ゆかりの中国人により結成された「富山ファン倶楽部」もあり、合同の懇親会などを開催している。
①在瀋陽総領事館からのライブコマースの様子
②オンライン学校交流の様子（大連外国語大学と富山県立桜井高等学校）
③2021年4月富山県企業会の様子
クイズ：
日本における世界遺産全体としては6番目、世界文化遺産としては4番目（法隆寺・姫路城・古都京都の文化財の次）に登録された日本の世界遺産は？
答え：
「白川郷・五箇山の合掌造り集落」 1995年にユネスコの世界遺産に登録された。
富山県大連事務所
西崗区中山路147号 申貿ビル7階
8:30〜17:15
TEL：8368-7879
Mail：dalian@toyama.com.cn
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大連富山県人会
富山にゆかりのある方が集まり
懐かしい富山談義に花を咲かせる
富山で生まれ育った方、富山にゆかりのある方が国籍問わず楽しく集っている。大連には富山県ゆかりの方が経営している日本食レストランもあり、富山ならではのブラックラーメンや富山と同じくらい美味しいお刺身を提供しているレストランも複数ある。コロナ禍で富山に戻りたくても戻れない方、行きたくても行けない方、留学や滞在したことがあって富山に思い出のある方など、みんなで集まって懐かしい富山談義に花を咲かせよう！
富山県に旅行したい方や富山好きな方なども大歓迎。新規メンバー募集中。入会はいつでも受け付けている。次回は4月以降に開催予定なので、気軽に問い合わせてみては。
活動内容：富山県にゆかりのある方が集い、懇親会などで親睦を深めている。
活動場所：開発区と市内で相互開催。
活動回数：年2回程度
参加条件：富山県にゆかりのある方、富山好きな方
参加費用：会費なし、その都度徴収。
参加年齢層：20代～60代の老若男女
TEL：135-9138-0170（開発区：山元）
Mail：h-yamamoto@daxian-takagi.com
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神奈川経済貿易事務所
県内企業の中国販路開拓を全力でサポート
中国企業の県内誘致活動を積極的に推進
神奈川県は遼寧省と友好県省締結39周年。神奈川経済貿易事務所は1990年の開設以降、県内企業の中国ビジネス展開支援を中心に活動している。近年は現地展示会への神奈川県企業団ブース出展や個別企業のニーズに応じた情報提供・ビジネスマッチングを通じた県内企業の中国販路開拓を支援。コロナ禍以降はオンラインを活用したブース出展や商談会イベントの開催に取り組んでおり、現在も成都イトーヨーカ堂と県内企業のオンライン商談会を実施している。
また日本企業の技術・サービスや日本市場に興味を持つ優れた中国企業を発掘し、神奈川県への投資を促進する誘致活動も行っており、ジェトロや現地政府機関と連携し、対日投資フォーラムなどの機会で神奈川県の投資環境の魅力や投資手続きに関する情報発信を行っている。こうした活動を通じて日中企業のビジネス交流機会を創出しながら、日中の友好の発展と産業構造の高度化に取り組んでいる。
①神奈川県・鎌倉市の高徳院大仏（国宝の鎌倉大仏）
②神奈川経済貿易事務所スタッフ
③2021大連国際工業博覧会での神奈川県企業団ブース
クイズ：
温泉で有名な観光地「箱根」の大涌谷で販売されている「黒たまご」は、食べるとどのような効果があると言われているでしょうか？
答え：
「寿命が伸びる」 大涌谷には延命・子育ての「延命地蔵尊」があり、食べると寿命が7年延びると言われています。
中山区五惠路21号大連瑞詩酒店1204室
8:30～17:15
TEL：8230-1906
Mail：dalian@kipc.or.jp
神奈川県企業会
県企業会の活動を定期的に開催
情報交換プラットフォームとして活躍
県内に本社や工場、研究所などを置く「神奈川県企業」の皆様の大連での情報交換プラットフォームとして、神奈川県企業会の活動を定期的に開催。2021年度はコロナで厳しい状況もあったが、大連市内の工場見学会・懇親会（東風日産大連工場、大連東芝機車電気設備有限公司、富士電機大連有限公司）を3回開催することができた。 毎回フォーマルに名刺交換から始まり、次第に和気あいあいとした雰囲気となって、参加した皆さまにはオンとオフの両面で楽しく交流していただいた。
2022年も随時イベント開催していくので、神奈川県に関連のある企業にお勤めの方は、お気軽にお問い合わせください！
活動内容：神奈川県内企業または神奈川にゆかりのある企業の担当者等に向け、見学会・セミナー、懇親会を開催
活動場所：大連市内、開発区
活動回数：年3回程度
参加条件：神奈川県内企業または神奈川県にゆかりのある企業の担当者等
参加費用：見学会等は参加費無料、懇親会は実費
TEL：8230-1906
Mail：dalian@kipc.or.jp
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北九州市大連事務所
友好都市間の多方面な交流に貢献
特色を生かした活動を積極的に展開
北九州市と大連市は、1979年に友好都市となって以来、４０年以上にわたり、両市政府間の交流をはじめ、経済、文化、スポーツ、観光、環境技術面など活発な交流を行っており、「日中地方都市間交流のモデル」とも言われている。
北九州市大連事務所は、1991年に設立されて以来、北九州市の「環境未来都市」「産業都市」「港湾都市」といった特色を活かした大連市との交流を担い、北九州市内の企業などの活動をサポートしている。
2020年からは北九州市上海事務所と統合され、北九州市唯一の在中国の事務所として、また在大連唯一の九州の自治体事務所として、九州他県とも連携し、大連市をはじめ中国各地で北九州市の産品や観光などのPR活動を行っている。
昨年で事務所開設30周年を迎え、中国人スタッフも増員、体制が強化された。今後一層友好都市・大連市をはじめとする中国各地での交流活動を強化し、地元へのさらなる貢献を目指していく。
①北九州市のシンボル・小倉城（1602年に細川忠興公が築城した名城）
②北九州市大連事務所スタッフ
③山口県下関市と福岡県北九州市門司区の間の関門海峡を跨ぐ関門橋
クイズ：
北九州市と大連市との友好都市締結５周年を記念して、大連市内にかけられた橋は何という橋でしょうか？
答え：
別名“Love Brigde”と呼ばれる「北大橋」。
西崗区中山路147号申貿大厦21階
8:30〜17:00
TEL：8360-7298
Mail：suozhang@kitakyusyu-dl.com
fusuozhang@kitakyusyu-dl.com
大連福岡県人会
福岡を愛する方々が熱く楽しく語り合い
交流を通して絆を強める
北九州市は福岡市に次ぐ福岡県第2の都市であり、大連福岡県人会には、北九州市をはじめ、福岡県内各地の出身者や福岡県にゆかり（留学、仕事、観光など）のある方が参加している。
九州という土地柄、地元愛が強く熱いメンバーが多く、福岡vs北九州vs筑豊（飯塚、田川市など）vs筑後（久留米、大牟田市など）の県内各エリア同士でホットな舌戦が繰り広げられることも…。
会員数が多いため、現在の感染状況下では全体での会合は難しいこともあるが、メンバー同士で連絡は盛んに行われており、小グループで集まることもある。福岡県にゆかりの方はぜひ気軽にご連絡を！
活動内容：懇親会を開催
活動場所：大連市内
活動回数：年2回
参加条件：福岡に縁のある方
参加費用：その都度徴収。
参加年齢層：20代～60代
TEL：8282-3643（福岡銀行大連事務所）
Mail：dalian_rep@gl.fukuokabank.co.jp
